周
周さん (8w4r07ce)2023/12/8 22:32 (No.84163)削除【名前(ふりがな)】生天目 優(なばため まさる)
【学年・年齢】2年・17歳
【性別】男
【学校】紅ヶ丘学校
【所属班・役職】一般司令班
【武器】
拳銃/エンフィールド・リボルバー
中折れ式構造を持つリボルバー。強度が劣る構造のため、威力の高い弾薬は使用できないが、素早く排莢できる。
比較的軽量であるため入学当初から愛用している。精度は使い込んでいるからかかなり良い。
【容姿】
淡雪の様に柔らかなスノーホワイトの髪は生まれてこの方、ロングボブより短くしたことが無い。
前髪は人気の高いシースルーバング、横髪は輪郭の線を隠すように引き出される。ヘアアレンジは日によって異なるが大体編み込みハーフアップにされていることが多い。
限界まで薄めた水彩の如く淡いベビーブルーの瞳、常時じっとりと人を見つめるそれに悪意はない。あまり感情が乗っていないように見えるのはいつものこと、だって昔からそうだもの。
母の反対を押し切って、ようやく手にすることができた学ラン。窮屈な衣服がそこまで得意ではないのと、首元のボタンまで閉めてしまうと苦しいので、寒い時以外は全開きしていることが多い。その他全て規則通りに着用し、革靴を好んで履く。
身長162cm。身長の兼ね合いもあるだろうが、男性にしては華奢でなで肩。筋肉がつきづらい体質と、なだらかな骨格を見ると女性的な印象が強まる。
加えて若干女顔でかつ童顔なので、受け付けから頻繁に年齢確認をされるのが悩み。全体的に色素が薄く、淡く儚い雰囲気を漂わせている。
【性格】
物静かで気だるげそうな青年。誰に対しても敬語を用いて話すが、その声にはあまり感情が乗っていない。喜怒哀楽は存在するが表情に出ることはあまり無く、表情パターンは真顔で固定されている。
どんな相手にも物怖じせず発言するので場合によっては敵を生みがち。自分の感じる快不快、好き嫌いに正直で、嫌いな物は素直に嫌いと言うし、嫌なことは素直に嫌と言う。どれだけ相手と親しかろうが関係なし、自分の意思は一貫するタイプ。
一見するとかなり刺々しくとっつきにくいようにも思えるが、親しい間柄の人物にはなんだかんだ言いつつも世話を焼いたり、憎まれ口を叩きながらも優しさを見せたり一面もある、言うまでもなくツンデレな奴。
何事にも冷めた態度を崩さず、外界への興味が希薄。来る者拒まず去る者追わずのスタンス。深い関係になるには時間を要するタイプだが、一度親しくなれば余程のことが無い限り相手を嫌うことは無いと言える。
そして、立ち振る舞いや所作がやけに女性的。例えば座った際に足を綺麗に揃えるだとか、カップを持つ時に両手を使うだとか、立ち上がる際や物を置く時に音を立てないだとか……。女性にも感じれるアルトボイス、中性的な容姿も相まって女性だと捉えられる場合も多々。
今の時代それを指摘するのはあまりにも愚問かもしれないが、彼からは男性らしさを感じられない。ただ本人は女らしく扱われることを忌避しており、同時に逆鱗に触れかねない地雷でもある。あくまでも性自認は男である模様。
【SV】
「生天目 優と申します。……ゆう、ではありません。まさる、です。それから女でもありません、男です。どうか、お間違えの無いよう。」
「どうして女の様な格好をしているのか、と?……不可抗力ですよ、ただの。僕が浮いていて変なことくらい、知っています。もう僕の力じゃどうしようもないだけなんですよ。……はい、この話は終わりです。追及されても答える気はありませんので、悪しからず。」
「……これ以上、僕に近寄らないでくれますか。貴方が良かれと思って行っているそれ、僕からすれば不快でしかありません。貴方はパーソナルスペースの概念をご存じで無いんですかね。分かったなら離れていただけますか。」
「貴方が近寄ってくることに関して、嫌だとか近づくなだとかは言いますが……、…別に貴方が嫌いとは、僕は一言も言っていませんけど。…急に近寄られるのが苦手なだけで、別に貴方と空間を共有することは嫌いではありませんし…むしろ、好ましいと思っていますよ。…なんですか、そんな鳩が豆鉄砲を食ったような顔して。僕だって素直に物を言うことくらいありますよ。」
「…おや、おや。こんなにも油断してしまって…、…良いんですか?僕も男ですよ。いつ貴方を取って食うか分かりませんから…もっと警戒した方が良いのでは無いですか?」
【備考】
一人称/僕
二人称/貴方、さん付け、名前+先輩。本当に親しい間柄のみ呼び捨て
筋肉が無いので重い物が持てない。同時に体力も少なく運動もそこまで得意ではないためすぐにへばっている。
潔癖症ではないが過去の心的トラウマから、人に近寄られることや身体が触れることを心底嫌っている。どれだけ親しい間柄の人物であろうと近寄られたら離れるし触れられそうになったら手を跳ね除けてしまう。
だが本人も克服したいとは思っているらしく陰ながら努力していたり、稼いだお金で母に黙ってカウンセリングを受けていたり、親しい間柄の人物に触れられるか挑戦していたりする。だが現在は失敗に終わっていることが多い。
両親は諸事情あって数年前に離婚、現在は過保護がすぎている一種の毒親である母親と二人暮らし。幼い頃から『あなたはかわいい女の子なのよ』と言い聞かせられ、外界と遮断され蝶よ花よと育てられ、身辺の世話を母親に何から何までされて…、自分の意思など関係なく母親にすべてを決められてきた。
操り人形になんてなってたまるかと、紅ヶ丘に入って学ランを着たのはせめてもの反抗。だがそれでも母親の手からは逃れられず、今も女の子らしくを強制され続けている。
『"ゆう"ちゃん、いい子ね』
——違う、僕は"まさる"だ。いい子の"ゆう"ちゃんじゃない。
【募集関係】
・幼馴染
・見た目を気にせず仲良くしてくれる友人
・喧嘩するほど仲が良い人物。仲良く喧嘩しなコンビ
記載の無いその他関係も募集しておりますので、お気軽にご相談ください!
ちるめんずメーカー様をお借りいたしました