この構図いつまでもやっててほしい

凄い雑だけど大人になった時の信君のザッとしたイメージですっ

ペアルック！ペアルック！
絵柄不安定！解釈違い要注意！
あとスカジャンじゃないな！！！もっと今度書き込み頑張る（死）

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「ほのかはずっと、あの罪を背負って生きるんだと思ってた」

「こんな気持ちも二度と味わわないと思ってた」

「幸せになる権利もないと思ってた」

「でもね、それは間違いだったみたい」

「信に出会ってほのかは、また笑って良いんだって」

「幸せになっていいんだって」

「生きていいんだって、思ったの」

「ありがとう。ほのかは今…すごく、幸せ」

「だから今度は、ほのかが信のことを幸せにする」



「⸺大好き。世界で一番、信のことが好きだよ」

音風 星蘭「下らなくて、美しい世界」

この世界は巫山戯ていて、素晴らしいと思う。
そして、この世界はくそったれで、美しいと思う。
今夜は、夜が明けるまで、踊り咲かそう？
みんなで、叫んで。
「もう、ダメになりそう。」
…ってさ。

「嘘つき男は虚言癖がある。」
世の中では、それも正義らしいよ。
あれよあれよ、という間に今日が終わってしまうんだ。
「…お昼、何食べたっけ？」
動物たちが木に登ってる姿を見かけたんだ。
慌てて、急いでいたって。
「そうだよ、何も…始まりなんかしない！」

だからこそ、この世界は巫山戯ていて、素晴らしいんだ。
そして、この世界はくそったれで、美しいんだ。
アタシは今日も、戦いに出る。
愉快にはしゃいで、わくわくの未来が目の前にあると信じて。
「明るい出会いで、幸せになるのが運命？」
それなら、悪くないね。
そんな世界にしなくちゃ。

「病み女は妄想癖がある。」
世の中ではまだ行けるかもしれない？
そんな、くだらないことばかり考えて。
「…やば、遅刻する！」
じじばばも熱をあげるんだよ。
働けど、働けど変わらない世界。
「ホントにこれでいいの？」

それでも、この世界は巫山戯ていて、素晴らしい。
そして、この世界はくそったれで、美しい。
でも、腐った林檎みたいにもなる。
…あれ？そんなに悲観することも無いか、ちゃんと生きてるし。
あぁ、でも。友達ってどう作るんだっけ？
ま、君がいれば問題ないか。
「………………『君』って、何処にいるの？」


もう、しっちゃかめっちゃかになりながら人混みに紛れて。
流されるだけで、何も気づけなくなって。
不完全で、完全な存在。『人間』って、そんなもんでしょ？
ほら、こんなに息を切らしても。
でも、セーブもロードも見つからない。
これが、アタシの、アタシ達の。
油断で、魅惑的な……『人生』ってやつ。

この世界は、巫山戯けていて、とにかく素晴らしい。
君に会う、そのために生きていると思いたい。
今宵は夜が明けるまでさ、咲かそうよ。
ぐるぐる、目を回しながら。
「この世界はさ、くそったれで、それでも、美しいんだよ。」
アタシはそう思ってる。だからさ。
「これ、他人に言う事じゃないけど。アンタら、愛してるよ！」

アタシは今日も、前線に出ていく。

n.k.feat.初音ミク「このふざけた素晴らしき世界は、僕の為にある。」

琴峰 蛍「それは、幻影で幻想で。」

歪んだ記憶。跳躍した時間。とうの昔になくした心理。見たこともない正義。地獄は、この世の果て。ありふれすぎている悪意。世界、絶望して……
「僕、このままなん？」

響く音は、君の声を乗せて。
闇を超えて……俺に届く。
動き出したのは、孤高の人物の鼓動。
そうして、運命の歯車は狂い出す。

「ありふれた日常なんてな、簡単に幻のように霞んで無くなるんやで？」
楽しかった日々の幻想を見せるなら……
この夢よ、永遠に覚めないで。

「……当たり前の現実は、変えられないんや。」
だから、何もかもを連れて……
消えてなくなれ、phantom。

苦痛は、いつもの事で。叶うはずもない願いを持って。
そんなんでも、誇りを失っても。
「……野望だけは、失っちゃいけないんやで。知らんかった？」

いつか、僕は気づくはずなんだ。
『その先』に、何が待っているかを。
ずっと、見たかった明日は見えるはずもないけれど。
それでも、今は…見えているから。

君の声は、もう二度と聞こえない。
だから、その幻影に別れを。
だからこそ、加速する……世界の色彩。
それを、受け止めて……動き出す。

「もう二度と、見えないけれど。ありがとう、この言葉は贈るで。」
少年時代の迷妄は、未来へと受け継がれた。

いつか、大人になって、この日々の全てを忘れても。
心の奥底に、phantomが潜んでいる、だから。

あの日々を。
……あの、日々を。

「ありふれた日常なんて、簡単に幻で霞んでまうんやで？知らんかったん？」
あの日々の幻想を魅せるのなら、このまま、この夢よ、覚めないで！

……でも。
「当たり前の現実を、もし、もし。変えられるんなら。」
何もかもを連れて。
「『僕』はファントムになったる。」

「…………だから『俺』は忘れてるのか？」


M.S.S Project feat.初音ミク「M.S.S Phantom」

琴峰 蛍「人生は、戯曲だ。」

頭でわかって、嘆く。
ただただ転がってくそれを、嗤った。
寂しいも、愛も分からなくなって。
「人間なんて、そんなもんやん。」
そういって、投げ出した。

「俺の存在を証明……しなくていいや。」
言葉だらけで、それしかない存在の証明。

この劇場からは誰も逃げ出せない、『人生』って名前の演目。
それに気づいたら、みんなが逃げ出したいと願うんだ。
そう、俺たちはみんな演じていた。
「『死』という、エンドロールに向かってな。」
『人生』という演目を、演じていた。

みんな、必死に演じて。
傍観者になる余裕なんて、誰もなくて。

「僕」なんて、何処にも存在しない。
でも、「俺」はもう、何者にもなれないからさ。

「喰らいあえ、この延長戦で。」
サレンダーなんて、せぇへんし……
もう二度と、メーデーは出さん。
愛憎の言葉を零し、愛想を貼り付ける。

「全部夢だった、なんていう。ドラマみたいな展開を、どこかで期待してたんや。」

君も、息を飲んで見ていて。
采配は、そこにある。さぁ、その頭を、その心を撃ち抜け。
…その目に、まだ見えない糸を引いた黒幕は映っている？

触れたら、記憶が剥がれ落ちました。
間違ったことをしたのだけれど、それをただ眺めていました。
僕は無垢だったんです。
いつの間にか、僕は…俺は、怪物になったんです。
＿＿それは、とある青年の懺悔の言葉。

この全てを、肯定しないと前に進めないことは分かっていたのに。

「まあ、君には無理なんよ。」
「せやから、君には絶対無理なんよ。」
いつの間にか、外野で。他人事のように立っていて。
自分自身に、そんなガヤを飛ばしていた。

「考えたくなんかない、そんな事したってあの人たちは………。」
ずっと、この先ずっと。俺は何者にもなれないんだ。

だから、あの日の戦線には二度と戻れなくて。
違う、最前線に立って、その旗を高く掲げた。
劣勢になる、そんな事は許さない。
言葉すら必要ない、そんな相棒は、もう居ない。

「こんな、デッドヒート。加速していくんやろ。」
無意味に、ドラマのように決まった動きで。

たった一瞬のチャンスを逃した俺は、誓った再会すら果たせない。
クライマックス、その瞬間、その時間を。
「＿＿＿何があったんやっけ。」
………………全て忘れて、ぽつりと。

隠してきた真実は、何処にも答えがない。
嗤って生きてきた奴は、何処にも居ない。
その日を思い出して、壊れて、投げ捨てて。
壊れてしまった感情で。
流れる涙に、理由なんてない。

優しさに温度を感じられなくなって。
差し伸べられた手をとることも怖くなって。
穴が空いて、愛を失っておしまいになって。
ボロボロの俺を、覗き込んだんだ。

人生を諦めてしまおうか、そう思った時には必ず現れて。
そう思うのを辞めたらすぐにいなくなって。
まるで、嘲笑うように。
消えてしまう、アンタにさ。
「僕は、どんな風に見えとるん？」
僕は、ずっと何者にもなれなかった。

さぁ、喰らいあえ。延長戦？サレンダーはありえない。
メーデーも、二度と出さない。
愛想も、愛憎も全て持って俺は僕に成る。

「これがドラマのように、なんて。思っとるんやろ。みんなが居ないのが、夢だったら、なんて都合のいい事ばかり考えて。」

君も、采配を見て。
騒ぐこの想いもひっくるめて撃ち抜いてしまう。
頭も、心も。
まだ見ぬその糸を引いて、黒幕が現れる。

「…………？誰、なん？」

"＿＿その眼に映る存在は。"


Eve feat.初音ミク「ドラマツルギー」

※Dramaturgie(ドラマツルギー/独語):戯曲の創作や構成についての技法

もうねクリスマスだからね､颯くんにサンタになってもらいましたのね

後々追加するつもりの新たなおにーちゃん

とある日の信君と巡輝君の会話